皮膚は人間の内と外を分けるものであるが、内と外とは繋がっている。
もし、皮膚にビニールを張ったら、内と外は遮断され、皮膚は代謝できなくなり病気になる。
住宅の外皮(外壁、屋根、床)も、家の内と外を分けるものである。
呼吸する家の外皮は、内と外が繋がっている。
しかし、外皮にビニールなどが張られ、外と内とが遮断される住宅では、病気になるとも考えられる。仮説であるが。
皮膚の研究は、住宅の快適さの追求にもつながる。
【アレルギーと住宅を考える会】http://www.kenchiku.gr.jp/allergy.html
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