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2009年12月

2009年12月28日 (月)

新庄講演会御礼

 新庄での講演会、もう少し時間が欲しかったですね。

大雪にもかかわらず熱心に聴いていただきありがとうございました。

 今年も後4日、いつも当サイトをご覧いただき、ありがとうございました。

今年はとにかく忙しい一年でした。

ホームページもブログも疎かにしてしまい申し訳ありません。

さて、来年、景気は???

住宅版エコポイントは景気刺激になるでしょう。

でも、補助金は膨大な資料を提出しないともらえないんです。

来年も資料作成などなど忙しいかな。

来年も超快適住宅を追求していきます。

「呼吸する家」で人も地域も地球も私も元気になりましょう。

2009年12月11日 (金)

建築士指定講習会

昨日、建築士の指定講習会が山形ビッグウィングで開催された。

研修と考査があり、丸一日かかる義務研修である。

師走の忙しい時期にお金を払って受けなければならない。

講義は聞く方も、話す方も正直言って面白くない。

こんな質問をしてはいけないのだが。

「受講を楽しみに来た人はいますか?」

誰一人、手を上げてくれなかった。

「義務」はイヤだから、面白くないのである。

楽しい義務研修も、たまにはあってもいいのでは?

国交省さん、検討してもらえないだろうか。

2009年12月 4日 (金)

住宅エコポイント

住宅エコポイントの導入をめぐり、太陽光発電や断熱サッシなどが検討されている。

「呼吸する家」とは、できるだけ、

1.電気や灯油を使わない → 自然の力を活用

2.地産地消(地材地建) → 地域材の利活用

3.土に還る建材を使う → ムク材や天然素材を使う

4.長く使用する → 寿命が長く耐久性に優れている

5.気候風土に合ったデザインとする → 景観を形成

私の意見として住宅エコポイントは

筑後30年、50年、100年と長く使っている住宅で、地域の景観づくりに貢献してきた

建築物の増改築などに助成すべきであると思う。

現在、国が推奨する長期優良住宅とは名ばかりで、

100年、200年と持つことはありえないと思っている。

それが多くの技術者の本音ではないだろうか。