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2010年2月 5日 (金)

国交副大臣が認めた偏った施策

現在、伝統的木工法による建築をすることは非常に困難である。

国は建築物の安全性を耐震実験などで確かめるのだが、

伝統木工法だけは実験すらされなかった。

それは検討委員会が伝統を否定するメンバーだけで構成されていたからである。

なぜかハウスメーカーの社員までいるのだ。

昨年11月の国会で、馬淵国交省副大臣は構成メンバーが

公平性を欠いていた誤りを認め、検討委員会の見直しを明言した。

著しく公平性を欠いた住宅政策だから、現在の様々な問題を露呈したのである。

職人、林業、地方、文化などなど、その被害は計り知れない。

http://image02.wiki.livedoor.jp/d/i/dento_mirai/f30fc46e82b17c56.pdf

伝統を未来につなげる会より http://dento-mirai.com/

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