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2018年7月30日 (月)

【ウレタン火災事故】

7月26日、東京多摩市のビル工事現場で火災が発生し、作業員5名が死亡、42人がケガをした。ガスバーナーの火花がウレタン断熱材へ引火したことが原因である。
私事であるが、山形県消防学校において、30年以上、建築の講義を担当している。悲惨な火災が起こるたびに、講義で解説をすることになる。
それは、住まい手や工事関係者の生命にかかわる問題だけでなく、消火活動を行う消防士の安全性や、消火や救助活動にも影響するからである。
実は、石油化学系断熱材は大型ビルに限らず、住宅でも多用されている。住宅火災は生命への危険リスクが非常に高いものである。
ここで、近年の国内外の石油化学系断熱材の大火災を列挙してみる。

続きは、めるまが 『ウレタン火災事故』をご覧ください。
https://archives.mag2.com/0001645709/

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