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平成30年の住宅火災は11,019件。年々、減少傾向にある。住宅火災による死者は946人(放火自殺者除く)である。火災件数は減っても、死者数は横ばいで減らない。なぜ? 高齢者の死者が増えているからである。946名の中の70.6%を高齢者が占め、668人である。今後、団塊の世代の高齢化に伴い、死者はさらに増えると予測される。
消防だけでなく、みんなで考えたい現実問題である。
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