化学物質 濃度実験
一般的な住宅で化学物質過敏症の症状が現れる方が、「深呼吸する家」では、症状が消えたり、和らぐという感想が寄せられています。
アレルギー疾患も同様の効果があるという報告もあります。
その謎を解明するために、実験を行っています。
様々な建材や接着剤を用い、空気の濃度変化を見る実験です。
実務と実験を通して、化学物質過敏症などを改善できる住宅の姿が見えてきます。
そして、現在の住宅の問題点も明らかになってきました。
健康は住宅で決まります。
http://www3.ic-net.or.jp/~kawada/data.html
kindleの本読みました。
長年にわたり肩こりや軽い鬱などの不定愁訴と共に生活しているのですが、以前欧州に1ヶ月ほど出張した際、(その間だけ)劇的に症状が改善したので、もしかしてシックハウスでは？と思ったのが住宅関連の知識を身につけはじめたきっかけです。
ただ、当方、分譲マンション(もちろんビニールクロスです)で生活しており、外部と呼吸する形にまでリフォームすることが困難です。完全ではないにせよ、マンションでもとれる対策などはあるのでしょうか？
投稿： Takka | 2021年11月22日 (月) 17:01
化学物質過敏症などは、原因が複雑に絡み合ている場合が多いものです。
メールに詳しい状況をお知らせください。
kawada@ic-net.or.jp
投稿： 川田季彦 | 2021年11月26日 (金) 16:36