2018年7月19日 (木)

新書「断熱で日本を変える」

子供たちがアレルギーや化学物質過敏症に罹っているという現実を見てほしい!

政府、大企業、大学教授、官僚が勧める住宅が、なぜ、病気を生み出しているのか?

巨大な力に対して、追求し続けた個山本順三氏。

「住まい手が健康で幸せに暮らしてほしい。この家に住んで本当によかった、と言われたい」

順三氏の想いが受け継がれた「断熱で日本を変える」が、まもなく発売される。

著者・山本哲也氏、㈱ゼットテクニカ富山代表。アレルギーと住宅を考える会富山支部長

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2018年7月14日 (土)

断熱リフォーム中!

天井裏に断熱材が入ってはいるのですが、

あらあら、隙間だらけです。でも、これが一般的な住宅の天井裏です。

グラスウール断熱材は、隙間なく連続して試行することは不可能なのです。

これでは「夏暑すぎ、冬寒すぎ(T_T)」で困るわけです。

Dscn2221 そこで、断熱リフォーム中!
セルローズファーバー断熱材は、隅々まで連続して断熱できるため、リフォームにも最適です。
これから、別世界のように、快適になります。

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2018年7月11日 (水)

「平成30年7月豪雨」アレルギーと住宅を考える会

「平成30年7月豪雨」被災された皆様に、お見舞い申し上げます。
お節介とは思いますが、
「アレルギーと住宅を考える会」からお願いがあります。
避難所や避難先では、多くの方が不便な生活が強いられます。被災地では薬不足や衛生状況悪化などの問題が生じます。
アレルギー疾患の方は、不安とストレスが症状ををさらに悪化させます。
・アトピー性皮膚炎の方は、体を清潔にし、薬を塗るなどのプライバシーの確保できる場が必要です。
・食物アレルギーの方には、食べ物を選択できるよう配慮をお願いします。
・土埃が立ちやすい環境ですので、喘息や鼻炎の方の周りでは粉塵に注意してください。
アレルギーは、悩みを抱えている方も多いものです。アレルギー症状や他人と違う行為などが、トラブルを生み出しかねません。
理解と思いやりを持って接していただきますよう、お願いいたします。病気や高齢の方などにも、ご配慮をお願いいたします。
大きな試練を一刻も早く乗り越えられますようお祈り申し上げます。

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地鎮祭

ゼロ・アレルギー・ハウス「深呼吸する家」の地鎮祭。

赤ちゃんのいる家庭です。

天然素材の家が心身ともに丈夫な子供に育ててくれます。

家族の想いがつめこまれた家づくりが始まります。

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2018年6月22日 (金)

美しい歌声

深呼吸する家体験館に、オペラ歌手、横山美奈さんの美しい歌声が響きました。

天然木の反響と吸収が優しく心地よくさせてくれます。

素晴らしい歌声にぴったり、音響効果もいいです。

人と人との会話もやさしい音となり和む空間です。

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2018年6月15日 (金)

人気の青森ヒバ木っ端

青森ヒバは、住宅の家具、階段、壁や床材などに使用します。しかし、高価なため、常に使えるものではありません。

青森ヒバの切れ端やカンナ屑は、根強い人気があるのです。端材が出るのを楽しみに待っている方も多くいらっしゃいます。

無垢材は、端材であっても、喜んで使ってもらえます。最後まで捨てることなく生かせるのです。最終的には薪にすることも、土に還すこともできます。しかし、合板、集成材、新建材は、切れ端などは産業廃棄物にしかならず、燃やすことも土に還すことができません。

今、青森ヒバの木っ端は、当事務所または深呼吸する家体験館にあります。入浴剤、香り袋をプレゼント中ですので、ヒノキチオールの香りに癒されてください。

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2018年6月 7日 (木)

カビない浴室

【深呼吸する家体験館】
6月2日に朝霞市のゼットテクニカの元祖・体験館に久々にお邪魔しました。写真上ですが、体験館は築16年になりますが、相変わらず浴室のヒノキの壁と天井には、カビが全くありません。山本順三先生らしく、換気扇も塞ぎ、スイッチも押せない状態にしていました。

写真下は、山形のムクの木会の体験館の浴室です。入浴中ですが湯気が全然見えません。
一般に浴室は換気扇を回してもカビだらけになるのが普通です。
さて、透湿工法のスゴ技です。それが心地よさの秘訣です。

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2018年6月 6日 (水)

人間の皮膚と住宅の外皮 2

皮膚は人間の内と外を分けるものであるが、内と外とは繋がっている。
もし、皮膚にビニールを張ったら、内と外は遮断され、皮膚は代謝できなくなり病気になる。
住宅の外皮(外壁、屋根、床)も、家の内と外を分けるものである。
呼吸する家の外皮は、内と外が繋がっている。
しかし、外皮にビニールなどが張られ、外と内とが遮断される住宅では、病気になるとも考えられる。仮説であるが。
皮膚の研究は、住宅の快適さの追求にもつながる。
【アレルギーと住宅を考える会】http://www.kenchiku.gr.jp/allergy.html

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人間の皮膚と住宅の外皮1

つくば市の菊田建築さん、朝霞市のゼットテクニカさんにお邪魔しました。
呼吸する家体験館、やっぱり心地いいです。
鈴木先生も感動。そして、新たなヒントが?
人間が健康で快適でいられるのは皮膚のおかげです。
皮膚は、水分調整、体温調節、外部との刺激から守るなどの働きをしくれるからです。
皮膚は人間の外と内の境目ですが、外と内とは透湿し繋がっています。
住宅も健康で快適で暮らせるのは、外皮(外壁、屋根、床)の状況によります。
外皮が、水分調整、温度調節、外部の刺激から守ってくれると快適で健康で暮らせます。
外皮も、外と内の境目ですが、透湿し繋がっていることが健康の秘訣です。
ゼロ・アレルギー・ハウス(ZAH)の、基本は皮膚と同じバリア機能を持つことです。
アレルギーの経皮感作の勉強が住宅の外皮の研究に繋がりました。

【アレルギーと住宅を考える会】http://www.kenchiku.gr.jp/allergy.html

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2018年6月 3日 (日)

つくばの呼吸する家

つくば市の菊田建築さんの体験館にお邪魔しました。予想通り、空気がさわやかで気持ちいいです。心地よさは言葉では実感できないのが残念です。ぜひ、体感してみてください。

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