改改正建築基準法
建築基準法が来年に改正される見通し。
近年の官僚主導の現実無視の偏った法改正は
建築不況や実務の煩雑化など、与えた被害は大きい。
さて、一連の法改正や様々な制度をつくることは、
天下り団体をつくることが目的ではなかったのか?
これからは国民のための法改正であり、
住む人の視点からの住宅政策に転換すべきである。
建築基準法が来年に改正される見通し。
近年の官僚主導の現実無視の偏った法改正は
建築不況や実務の煩雑化など、与えた被害は大きい。
さて、一連の法改正や様々な制度をつくることは、
天下り団体をつくることが目的ではなかったのか?
これからは国民のための法改正であり、
住む人の視点からの住宅政策に転換すべきである。
庄内リサイクル環境産業展
9月21日~22日、三川イオンショッピングセンター
健康住宅相談室-アメニティライフたちばな
セルローズファイバー断熱材出展
http://www.kenchiku.gr.jp/yotei.html
本当に健康と環境にいい住宅って?
8月25日の第14回東北森林科学会(仙台)において、「長期優良住宅促進事業」について報告をした。長期優良住宅普及促進事業自体は住宅寿命を伸ばそう、地方の工務店を救済しよう、という制度である。大変立派な趣旨であるが、実際は全く住む人のための家づくりとは考えられない。
国が優れた住宅だとお墨付きを与える訳だから、国には責任が伴う。この制度の普及は健康被害、環境破壊、地方無視に今以上に拍車をかけるだけである。
残念なことに、建築技術者が国の指示に疑問を持たず従っているだけでは、建築業界が間違った方向へ向かう手助けをしているに過ぎない。事実、このところの建築基準法改正、建築士法改正などなど、まともだと思っている技術者がいるだろうか。
さて、この制度、考えようによっては設計者・施工者の質が表面化してくるいい機会かもしれない。 …つづく
セルローズファイバー断熱材まったく燃えません。
発砲プラスチック(石油化学系)断熱材は有毒ガスを発し、一気に燃えました。
秋田での住宅火災、一家4人死亡という痛ましい事故が思い起こされました。
国は大変良く燃える住宅を推奨しています。
住む人のための本物の200年住宅、考えてみませんか?
4日間にわたる公開講座、終了いたしました。
8月1日の最終日には受講者に修証書が授与されました。
ご参加いただき心より御礼申し上げます。
報告書は後日当サイトにてお知らせいたします。
30名の定員に対して44名の参加。
遠くは新潟市、米沢市からも参加いただいているそうです。
質問や感想をたくさん頂戴し大変嬉しかったです。
さすが四日間講座に申し込まれる方々は本当に熱心です。
聴く方々の態度などに嬉しくなりました。
詳しい記事は後日まとめて報告いたします。
ありがとうございました。
7月18日は第2回目。
13:00に山大農学部玄関前よりバスで出発します。
鶴岡の㈱大和において製材所の見学です。
地元杉の5寸角の住宅は頑丈で、断熱抜群です。
その後、私は下記について説明します。
・断熱材の燃焼実験(知らないと怖いです)
・長期優良住宅普及促進制度の疑問(ウソでしょ?)
・呼吸する家の単純明快なしくみ(納得!)
30名定員でしたが、40名参加いただきありがとうございました。
さあ、家づくりの疑問解決へ!