謹賀新年
明けまして、おめでとうございます。
今年も「呼吸する家」の環を広げ、住む人も地域も地球も、
ますます元気に行きましょう。
家づくりセミナーは2月頃から開催する予定です。
昨年はブログ更新、怠慢でした。今年は忙しいなんて言い訳なしに前進しましょう。
明けまして、おめでとうございます。
今年も「呼吸する家」の環を広げ、住む人も地域も地球も、
ますます元気に行きましょう。
家づくりセミナーは2月頃から開催する予定です。
昨年はブログ更新、怠慢でした。今年は忙しいなんて言い訳なしに前進しましょう。
新庄での講演会、もう少し時間が欲しかったですね。
大雪にもかかわらず熱心に聴いていただきありがとうございました。
今年も後4日、いつも当サイトをご覧いただき、ありがとうございました。
今年はとにかく忙しい一年でした。
ホームページもブログも疎かにしてしまい申し訳ありません。
さて、来年、景気は???
住宅版エコポイントは景気刺激になるでしょう。
でも、補助金は膨大な資料を提出しないともらえないんです。
来年も資料作成などなど忙しいかな。
来年も超快適住宅を追求していきます。
「呼吸する家」で人も地域も地球も私も元気になりましょう。
昨日、建築士の指定講習会が山形ビッグウィングで開催された。
研修と考査があり、丸一日かかる義務研修である。
師走の忙しい時期にお金を払って受けなければならない。
講義は聞く方も、話す方も正直言って面白くない。
こんな質問をしてはいけないのだが。
「受講を楽しみに来た人はいますか?」
誰一人、手を上げてくれなかった。
「義務」はイヤだから、面白くないのである。
楽しい義務研修も、たまにはあってもいいのでは?
国交省さん、検討してもらえないだろうか。
住宅エコポイントの導入をめぐり、太陽光発電や断熱サッシなどが検討されている。
「呼吸する家」とは、できるだけ、
1.電気や灯油を使わない → 自然の力を活用
2.地産地消(地材地建) → 地域材の利活用
3.土に還る建材を使う → ムク材や天然素材を使う
4.長く使用する → 寿命が長く耐久性に優れている
5.気候風土に合ったデザインとする → 景観を形成
私の意見として住宅エコポイントは
筑後30年、50年、100年と長く使っている住宅で、地域の景観づくりに貢献してきた
建築物の増改築などに助成すべきであると思う。
現在、国が推奨する長期優良住宅とは名ばかりで、
100年、200年と持つことはありえないと思っている。
それが多くの技術者の本音ではないだろうか。
12月19日(土)10:00~12:00 新庄市ゆめりあ2F
・第一部:市民シンポジウム
住宅は何より身近な環境問題-住まいと木の生活文化を創造する
・第2部:タウンミーティング
もがみの未来遺産を創造する
ポスター http://www.yamagata-u.ac.jp/gakumu/yam/town/index.html
小生も第一部でお話をします。http://www.kenchiku.gr.jp/naruhodo.html
今年7月の山形大学公開講座、ご好評をいただきミニ版が開催されます。
12月の新庄市を始め、来年1月にも庄内地域外で開催されることとなりました。
詳細は後日、当サイトにて発表いたします。
テーマ(仮)「住宅は何より身近な環境問題 - 住まいと木の生活文化を考える」
「呼吸する家」の心地よさの秘訣について話す予定です。
火炎をあげて一気に燃え上がる工事中のビル、
しかも全焼まで2時間半。
あっという間に30階建てのビルが全焼した原因は
発砲プラスチック系断熱材+外張り工法らしい。
「中国CCTV火災」などと検索してみてください。
You Tubeの生々しい動画がたくさんあります。
16日(金)建築士会の全国大会が山形で開催。
総合運動公園には全国から2500人の建築士が集まります。
記念講演は世界的デザイナー奥山清行氏。
楽しみです。でも、会場に入れるかなあ?
17日のエクスカーションEコース(庄内)では、
13:15~14:00 田村寛三氏(郷土史家)の講演があります。
会場は山王くらぶで、参加は自由です。どうぞお越し下さい。
「つみきのいえ」のビデオを見た。
加藤久仁生氏のアカデミー賞短編アニメ映画賞受賞作品だ。
おじいさんが水没していく家を上へ上へと自分の手で増築していく。
水の中に沈んでいる下の階には層ごとに過去のいろいろな思い出が詰め込まれている。
おじいさんにとって、その家には離れられない深い愛着があるのだろう。
自分で一所懸命に考えたり工夫した家には愛情が湧き、家を大切に使う。
モデルハウスやカタログを見て試行錯誤して家を購入することは、
古くなったら愛着が薄れ、住宅の寿命を短いものにしている。
家づくりに重要なことは時間をかけて家族で家づくりについて考え、
じっくりと家をつくっていくプロセスなのである。
「つみきのいえ」は家の持っているぬくもりを思い出させてくれる。