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2018年7月

2018年7月30日 (月)

【ウレタン火災事故】

7月26日、東京多摩市のビル工事現場で火災が発生し、作業員5名が死亡、42人がケガをした。ガスバーナーの火花がウレタン断熱材へ引火したことが原因である。
私事であるが、山形県消防学校において、30年以上、建築の講義を担当している。悲惨な火災が起こるたびに、講義で解説をすることになる。
それは、住まい手や工事関係者の生命にかかわる問題だけでなく、消火活動を行う消防士の安全性や、消火や救助活動にも影響するからである。
実は、石油化学系断熱材は大型ビルに限らず、住宅でも多用されている。住宅火災は生命への危険リスクが非常に高いものである。
ここで、近年の国内外の石油化学系断熱材の大火災を列挙してみる。

続きは、めるまが 『ウレタン火災事故』をご覧ください。
https://archives.mag2.com/0001645709/

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2018年7月19日 (木)

新書「断熱で日本を変える」

子供たちがアレルギーや化学物質過敏症に罹っているという現実を見てほしい!

政府、大企業、大学教授、官僚が勧める住宅が、なぜ、病気を生み出しているのか?

巨大な力に対して、追求し続けた個山本順三氏。

「住まい手が健康で幸せに暮らしてほしい。この家に住んで本当によかった、と言われたい」

順三氏の想いが受け継がれた「断熱で日本を変える」が、まもなく発売される。

著者・山本哲也氏、㈱ゼットテクニカ富山代表。アレルギーと住宅を考える会富山支部長

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2018年7月14日 (土)

断熱リフォーム中!

天井裏に断熱材が入ってはいるのですが、

あらあら、隙間だらけです。でも、これが一般的な住宅の天井裏です。

グラスウール断熱材は、隙間なく連続して試行することは不可能なのです。

これでは「夏暑すぎ、冬寒すぎ(T_T)」で困るわけです。

Dscn2221 そこで、断熱リフォーム中!
セルローズファーバー断熱材は、隅々まで連続して断熱できるため、リフォームにも最適です。
これから、別世界のように、快適になります。

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2018年7月11日 (水)

「平成30年7月豪雨」アレルギーと住宅を考える会

「平成30年7月豪雨」被災された皆様に、お見舞い申し上げます。
お節介とは思いますが、
「アレルギーと住宅を考える会」からお願いがあります。
避難所や避難先では、多くの方が不便な生活が強いられます。被災地では薬不足や衛生状況悪化などの問題が生じます。
アレルギー疾患の方は、不安とストレスが症状ををさらに悪化させます。
・アトピー性皮膚炎の方は、体を清潔にし、薬を塗るなどのプライバシーの確保できる場が必要です。
・食物アレルギーの方には、食べ物を選択できるよう配慮をお願いします。
・土埃が立ちやすい環境ですので、喘息や鼻炎の方の周りでは粉塵に注意してください。
アレルギーは、悩みを抱えている方も多いものです。アレルギー症状や他人と違う行為などが、トラブルを生み出しかねません。
理解と思いやりを持って接していただきますよう、お願いいたします。病気や高齢の方などにも、ご配慮をお願いいたします。
大きな試練を一刻も早く乗り越えられますようお祈り申し上げます。

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地鎮祭

ゼロ・アレルギー・ハウス「深呼吸する家」の地鎮祭。

赤ちゃんのいる家庭です。

天然素材の家が心身ともに丈夫な子供に育ててくれます。

家族の想いがつめこまれた家づくりが始まります。

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